弊社ではSDGsの取り組みの一環として、災害時の電源確保・電力供給と温暖化ガスの排出削減を目的に、PHV車(プラグインハイブリット車)と電気自動車(EV車)を導入しております。
今回、昨年導入した電気自動車(EV車)において、停電時を想定し電気供給訓練を実施いたしました。車両本体からパワームーバー(直流 → 交流変換機)を介し、各電気機器(PC スマホ照明)を接続することで、電力供給を行います。また、蓄電した電力を使用して照明の点灯・パソコンの使用確認・携帯電話の充電を同時に行い、電力が問題無く供給されていることを確認いたしました。
これからも、BCPの基本として人命を守るために安全第一ということに重きを置き、緊急時に最短の方法で現場復旧させる対策が実施されるよう訓練を重ねて参ります。