品質への取り組み
(Quality Effort)
NQC宣言
我々の生き甲斐、
働き甲斐のある職場環境を目指して、
全員参加で考え実践し、
沼尻産業の体質改善・発展に寄与する
当社では、生きがい、働きがいのある職場環境を目指して全員参加型の改善活動を推進しています。各部署で少人数のサークルを作り、メンバー全員で職場の問題や課題の解決のために自発的に意見を出し合い、QCサークル※活動を実施しています。また、年に2回全社で発表大会をすることにより他部門の職場の改善内容を自部門でも展開する等、意識の向上と相乗効果を図っています。
※ QC(quality control)サークルとは、商品、サービスの品質、職場環境、コスト削減、安全を向上する為の自主的活動です。
- 2024.6.3「第19回QCサークル発表大会」が開催されました。
- 2023.11.6「第18回QCサークル発表大会」が開催されました。
- 2023.7.3「第17回QCサークル発表大会」が開催されました。
- 2023.1.30「第16回QCサークル発表大会」が、Web会議で開催されました。
重点5項目パトロール
全物流センターを対象に以下の重点5項目に取り組んでいます。
日々の作業目標に対する進捗がどれくらいなのか把握し、課題を捉え業務改善、人財育成につなげています。
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5S3定
安全で衛生的な職場と、品質の維持向上を目指し、異常に気付いたら即座に改善、修正する取り組み。 -
標準化
いつ・誰が行っても、同じ手順で安全と品質を維持する無駄の無い作業を行い、作業の統一化を図る。属人化した業務を無くし、作業効率を考えた業務標準化を推進することで生産性向上につなげる。 -
時間管理
個人別、工程別の時間管理は、各管理項目の中でも基礎となる重要な項目である。工数管理から進捗管理へ、更には異常値の検出から分析、対策実行へとつなげる。 -
原単位管理(作業生産性、人時生産性含む)
日々行われている業務を計数として可視化し、原単位情報として管理を行っている。人、車両、倉庫、生産性の各情報を日々蓄積、管理し、品質と収益の向上につなげる。 -
多能工
社員のスキル向上を行い、一人が複数の業務や作業のできる体制を構築する。日々の現場変化にも柔軟に対応できる多能工の育成と、フレキシブルな管理ができる体制をつくる。
あるある提案制度
働きがいのある職場にするために、社員一人ひとりから、会社の業績向上や業務改善に関する提案を会社に提出できる制度があります。現場目線でしか気付かない発想や、若手社員ならではのユニークな視点など、毎月1人1件提案しています。社員自らの提案が採用されるので、社員の改善意識向上に繋がっています。