11月5日(日)、ホテル日航つくばに総勢125名が参加し「第18回QCサークル発表大会」が開催されました。
当社では、生きがい、働きがいのある職場環境を目指して全員参加型の改善活動を推進しています。各部署で少人数のサークルを作り、メンバー全員で職場の問題や課題の解決のために自発的に意見を出し合い、QCサークル活動を実施しています。QC(quality control)サークルとは、商品、サービスの品質、職場環境、コスト削減、安全を向上する為の小集団活動です。年に2回全社で発表大会をすることにより他部門の職場の改善内容を自部門でも展開する等、意識の向上と相乗効果を図っています。
第18回となる今大会も総勢20サークルの中から、事前の予選会を通過した5 チームが本選発表大会に臨み、約半年間にわたる活動成果を発表いたしました。
【最優秀賞】
山中第一物流センター:C&C
【優秀賞】
経理部:マルサ6
岩間低温物流センター:ALL IWAMA
稲敷第一危険物倉庫:3年N組デンジャー組
つくばアーカイブセンター:ASレボリューション
今回、最優秀賞に輝いた山中第一物流センターのC&Cは、自部門の課題を明確にし業務の標準化を通して多能工化、効率化を推進した活動内容でした。また、業務のDX化、システム化による改善も進められており、効率化と品質向上を目指した取り組みでした。
発表大会終了後は、表彰式と軽食を取りながらの懇親会が行われました。各事業部対抗のゲーム大会で楽しみながら、日ごろ、なかなか会うことのできない各拠点のメンバーとも親交を深めることができました。
最後に、全員で集合写真を撮影し、今後もQCサークル活動を通した業務品質向上の推進と、お客様から選ばれ続ける沼尻品質の更なる向上を誓い合う大会となりました。
今後も全従業員で考えチャレンジし、生きがい、働きがいのある職場環境を目指して、継続的な改善活動に取り組んでまいります。